![自由が丘のコートハウス 大谷石の擁壁を残して建物を後退させその上に灌木やツタを植えた 新築であっても昔からあるような佇まいにしている](https://murata-archi.com/wp-content/uploads/2023/03/2001_Jiyugaoka-01.jpg)
自由が丘のコートハウス
移りゆく季節を身近に楽しみながら暮らせる平屋のコートハウス。
賑わいのある街の一角に建ちますが、一段高い既存擁壁の上に計画することで道路から中の様子を伺えないようにしています。
コートハウスの良さのひとつは、中庭を室内の一部のように開放的に暮らせるところ。
中庭に面するリビングは大きな開口部で明るくでき、隣接する半屋外のカバードデッキと共にリビングの延長として外とつながった暮らしを楽しめます。
また、リビングからは中庭と向かいの部屋まで視覚的につながり、室内の面積以上の広がりを感じることができます。
Data | |
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所在地 | 東京都 |
構造・規模 | 木造平屋 |
竣工年 | 2001 |
敷地面積 | 296.07㎡ |
建築面積 | 150.87㎡ |
延床面積 | 114.31㎡ |
施工 | 岡田建設 |
造園 | 高松造園 |
![自由が丘のコートハウス 大谷石の擁壁を残して建物を後退させその上に灌木やツタを植えた 新築であっても昔からあるような佇まいにしている](https://murata-archi.com/wp-content/uploads/2023/03/2001_Jiyugaoka-01-250x250.jpg)
![自由が丘のコートハウス 屋根と植栽に囲まれた広々としたアプローチ 玄関扉の上はトップライト](https://murata-archi.com/wp-content/uploads/2023/03/2001_Jiyugaoka-02-250x250.jpg)
![自由が丘のコートハウス 玄関](https://murata-archi.com/wp-content/uploads/2023/03/2001_Jiyugaoka-03-250x250.jpg)
![自由が丘のコートハウス 天井高3.4mの明るいリビングダイニング](https://murata-archi.com/wp-content/uploads/2023/03/2001_Jiyugaoka-04-250x250.jpg)
![自由が丘のコートハウス リビングのまわりにはカバードデッキを設けている 冬は日だまり、夏は夕涼み、気候の良い季節には外で食事やお茶を楽しめる](https://murata-archi.com/wp-content/uploads/2023/03/2001_Jiyugaoka-05-250x250.jpg)
![自由が丘のコートハウス 中庭の主木はヒメシャラ 下草はキリシマツツジにブルーベリー](https://murata-archi.com/wp-content/uploads/2023/03/2001_Jiyugaoka-06-250x250.jpg)
![自由が丘のコートハウス コートハウスでは奥まで視覚的につながり敷地一杯の広がりを感じられる](https://murata-archi.com/wp-content/uploads/2023/03/2001_Jiyugaoka-07-250x250.jpg)
![自由が丘のコートハウス 中庭から玄関方向を見る](https://murata-archi.com/wp-content/uploads/2023/03/2001_Jiyugaoka-08-250x250.jpg)
![自由が丘のコートハウス 中庭からリビングを見る](https://murata-archi.com/wp-content/uploads/2023/03/2001_Jiyugaoka-09-250x250.jpg)