世田谷美術館で開催中の倉俣史朗展へ行きました。
倉俣さんの作品を見るのは、1996年に原美術館で開催された展覧会以来です。
実物を見た時の衝撃は今でも覚えており、今回は改めて機能だけに捉われずにそこを超えていく姿勢に刺激を受けたのでした。
エキスパンドメタルで作られたHow High the Moonはエントランスホールに復刻版が置かれ、座ることができます。(写真は撮影可能な展示室内のもの)座り心地は・・・でした。
個人的には引出しの家具シリーズが好きなのですが、まだそこには機能性を感じられるからなのか?とも考えてしまいました。