解体後の確認|本郷のリノベーション

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文京区で進めているリノベーションは今月頭に着工し、解体がほぼ終わりました。
築40年ほどの建物で、残っていた当時の設計図と自分たちの実測をもとに設計していましたが、設計図と実際の建物の状況は異なることが多いため、監督さんと協力業者さんに集まってもらい状況を確認しました。

上の写真は新しくLDKになる部屋です。
外壁のALCが見え屋根のデッキプレートが見えているスケルトンの状況です。
壁には断熱材がなく、屋根はスラブの上に断熱がされているようですが、厚みが足りないため予定通り断熱材を追加することになりました。
建物の寸法は設計図とやや違いがあったので、微調整をして施工用の詳細図を描くことにしました。
心配していた設備配管の取り回しはなんとかなりそうで一安心です。

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