![文京区のリノベーション現調5](https://murata-archi.com/wp-content/uploads/2024/04/c06175105dfda35332a6aae8e889ce87.jpeg)
昨年から設計を始めていたリノベーションは、図面がまとまり工務店の見積中です。
築40年ほどの建物のワンフロアーのリノベーションで、図面があまり残っておらず不明な点が多いので、工務店(幹建設)の監督や協力業者に集まってもらい2週に渡り現地調査を行いました。
幹建設には何度も工事をお願いしていますが、人柄が良く技術力も確かな人たちですので、今回も楽しみにしています。
![文京区のリノベーション現調6](https://murata-archi.com/wp-content/uploads/2024/04/3f01090cc598d05a46913cd190cba223.jpeg)
![文京区のリノベーション現調4](https://murata-archi.com/wp-content/uploads/2024/04/0b869545666b3a398e8cf8f3adc9b2e0.jpeg)
3階は住居、1・2階は経営する会社のスペースとして建てられたビルですが、施主がオーナーのため分譲マンションのように階毎に設備配管の更新を想定した構造ではないので(配管が下の階の天井内を通っている箇所がある)、まずは配管ルートの確保が一つの課題です。
水まわりの移動を含めたプランの変更をするため、設備配管の径や位置の確認をメインに行いました。
パイプスペースの壁や天井の一部に穴を開けて内部を確認したり、電気室の盤やメーターの確認、給排水管やエアコンのルートについて打合せを行いました。
しかし、やはり室内を解体しないとわからないことが多く、解体を進めてから改めて検討することになりました。
弊社は新築の設計しかしてない印象をよく持たれますが、リノベーションもやっています。
これまでの事例をあいにくHPに載せられていないのでそう思われがちですが。。。
予算の関係で新築は難しいなど、リノベーションを検討している方はお気軽にお問い合わせください!
![文京区のリノベーション現調1](https://murata-archi.com/wp-content/uploads/2024/04/7765699a03cb47f45938a47cc572e46f.jpg)